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ミャンマー支援団体に寄付しました

2021年10月1日

前回の寄付からだいぶ時間が過ぎてしまいましたが、またミャンマーを支援する団体さんに寄付をさせていただきました。

今までも何回か寄付させて頂いている任意団体がんばれミャンマー!応援情報チーム」になります。

以下、団体のFBページより抜粋します。

【ミャンマーの人々の「命」を守る募金 引き続きご協力をお願いします!】

このFacebookページでは、日々ミャンマーの応援情報を発信する傍ら、ミャンマーの医療と、CDMに参加する公務員たちの支援を続けています。

募金開始から約半年で、延べ約350名の方々よりご寄付をいただきました。本当にありがとうございます!いただいたご寄付は、ミャンマー在住のメンバーが、信頼できる現地パートナーとともに責任をもって現場に届けています。

現在、以下の3つの柱で支援を行っています。

【1】緊急医療支援

軍の弾圧によって負傷した人に手術費用をとどけたり、地方での武力衝突に備えて薬剤や医療物資を送ったりしています。

また7月にはカチン州の避難民キャンプに分娩室をつくったり、7〜8月には新型コロナウィルス感染症の診療を支援したりと、ニーズに合わせて柔軟に支援しています。

【2】CDM医療者による診療を、貧困層に届ける

2月にいち早くCDMを開始した医師や看護師。半年以上給与がなく、すでに解雇された人もいます。しかし軍に睨まれているため、再就職はとても困難です。一方、医療崩壊したミャンマーでは、特に貧困層の人々が病院にかかれずに苦しんでいます。

そこでCDM医療者たちと相談し、おもに貧困者を対象とした診療をひっそりと開始しました。診療のスタートアップに必要な医療物品や、診療費の一部を寄付でまかなうことで、CDM医療者の経済的自立と、貧困層などへの医療支援という、2つの目的の達成をめざします。

【3】CDMに参加する公務員の支援 

これまでCDMを続けている公務員世帯のうち、述べ390世帯ほどに現金を給付してきました。各世帯に毎月2500円ほど(公務員月収の6分の1程度)と少額ですが、支援を受けた人々はこれを他の世帯と分け合って生活しているそうです。

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ミャンマーは今、ますます先の見えない状況に陥っています。武力を使ってでも軍政を倒したいという悲願を語る人々もいます。

しかし決して命を粗末にしているわけではありません。むしろこれ以上傷つく人が増えないようにと願い、SNSや地域ネットワークを使って懸命に助け合っています。

こうした人々の思いに共感し、応援したいと思ってくださる方々は、ぜひお力をお貸しください!少額でも、ミャンマーでは大きな力になります。

皆さまからのご支援は、医療者でもある現地メンバーたちが、本当に必要なところに迅速に届けます。

ミャンマー在住の信頼できる方が参加されている団体です。

皆さまもよろしければ活動を応援していただければ幸いです。

FBページでは様々なミャンマー関連のイベントなども紹介されています。

まずは一度ページを覗いてみてください!

写真は上記と関係ないですが以前支援した小学校の様子。みんな元気でいるといいのですが。